数日後、夜 自分の部屋で煙草に火を付けた矢先 母さんから呼ばれた。 「シオ何ちゃらさんから電話。」 「はぁ~? 誰よ!?」 あたしは、すっかり忘れてた。 受話器を取り、問い掛けた。 「どちら様!?」 『岡野から聞いてない?』 岡野? …ユカリちゃんだ! 「ああ、忘れてました。で、名前何でしたっけ!?」 『‥タカシ』 「ああ…」 完全に、忘れてた。