キミが居なくても…~今を生きる~




あたしは、タカシの帰りを待って話すことにした。


タカシは、午前1時過ぎに帰宅した。





「…話しが有るんだけど…」


「今じゃなきゃ駄目か? 寝かしてくれ! 起きてから聞くから…」


「…解った。」






そのまま、タカシは寝室へと姿を消した。