2日後の夕方、テレビを観ながら 紅茶を飲んでると 玄関のチャイムが鳴った。
また、新聞の勧誘かなと思って出てしまった。
目の前に現れたのは、花束を持ったシンジが居たのだ。
「誕生日おめでとう。」
「へっ!?」
「自分の誕生日わすれたの?」
「あぁ…」
すっかり忘れてた。
「おまえの好きな花、時期的に無かったからごめんな!」
「…別にいいよ。」
「新婚なのに、お前暗い顔してんな?」
「…ほっといて!」
「…今日は、これで帰るよ。お前の顔見れたからな♪ またな!」
シンジは、あたしに花束を押し付け 去って行った。

