先に口を開いたのは、珍しくタカシからだった。 「…何怒っとるんか知らんけど、無断で出て行くな!」 ……カッチン!! 「あたしに、何か隠してる事有るやろ!?」 「別に‥」 シラを切りやがった!! 「…じゃあ、これは何!?」 数枚のカードを、タカシの前にバラ撒いた。 タカシの顔色が、一瞬にして変わった。