城に着くと、 ルナが案内をしてくれた。 「執事は時々会議があるので城内を知っているんですよね。」 そんなことを言いながら歩くミラ。 『あの!ミラ様ですか?』 若い青年が話しかけてくる。 「そうですが…。」 「私はジゼル様の執事のコルベルです。」 「よろしくお願いします。コルベルさん。」 ニッコリと微笑むミラに 赤面しながら 「そんなっ!私に敬称なんてつけないでください!」と言うコルベル。