俺様黒猫

アパートのどの階にも響き渡る叫び声。


何とも言えない、女の子じゃない女の子の汚い叫び声が響き渡る午前9時。



幸いなのは、夜明けじゃなかったことと、住民が出掛ける頃で少なかったこと。





「へ……変態っ!」


最初の一言がこの言葉で。


「あんた誰よ!」


まぁ、それは一番気になることだろう。


「何か着てよ!」



そこ!?

自分でも驚いた。そんなことを言い出すなんて。



だって

何か着て欲しいんだもん!!