次の日。PM8時。
「…という事で次の日の夜になりましたと。」
「青崎さん…。何言ってんですか。」
多彩荘の外には、
闇原黒也。
澪原水流。
青崎氷河。
磁波エレキ。
4人の姿があった。
後から、時田破流がやってくる。
「あれー。皆がスーツ着てる…。珍しい。何で?」
「久しぶりの団体で動くからさ。」
「ああ、もし戦闘になったとしたら、味方も巻き込んでしまうかもしれないから、分かるように同じ格好の方が良いだろう。」
「闇原さん、巻き込むって…。」
「冗談だ。半分だけ。」
「何処が?」
4人は黒いスーツ姿。
ネクタイの色が違うだけだ。
黒也は、黒。
水流は、青。
氷河は、水色。
エレキは、黄色。
「頑張ってね。」
破流は、笑顔で言う。
今誰も居ない多彩荘の用心棒として、ここに残る。
「エレキは、どこで見たんだ?」
「んと…。」
「4人で手分けしよう。何かあったら携帯電話あるだろう?」
「そうだな。」
氷河の提案により、
4人で手分けをする事になり、
この間彼と会った場所に向かう。
(瞬牙。)
少年は街灯の少ない夜道を走った。
