やきもち焼きな君




「うへーー!風が強ぇーーーー!前が見えないぜ★」



「お前 大丈夫かよ!?;;」



「おおー!まかせとけー!・・・っとあぶね!;;」




「郁斗ーーーーー!!!」




「大丈夫だって!!;;お前は安心して乗ってろ!!」




「安心なんか出来るか・・・・」




「えーなんてー??」




「なんでもねーよ」




「そう言われるとめちゃくちゃ気になるんだけど!」




「それよりちゃんと前向けよ・・・」




「大丈夫だって!なんせ俺は天才だからな★」




郁斗は後ろを向いてガッツポーズをしてくる。



「はぁー」




俺はそんな郁斗にため息をついた。



こいつの後ろには二度と乗らねー・・・・




そう思っていた瞬間、




「うわっ!!!!」




っと郁斗が叫んだと同時に俺達はドンッ!!



っという音とともに体が吹っ飛んだ。





一瞬なにが起きたのか分からなかった・・・




ただ1つだけ分かった事は俺は死ぬんだと思った




その後の事は覚えてない・・・




気が付いたら真っ白でなにもない部屋で寝ていた。




『ここは天国か』とも思った




っでもそんな想像は一瞬で吹き飛んだ




だってそこには螺那がいたから




「・・・・っ馬鹿」




「・・・・ははっ・・・・やっちまった・・」




「っ~~~~~~~~~!」




螺那は俺が生きていた事に嬉しかったのかそれとも




俺が生きていて最悪だったのか涙を流し始めた。