「俺さ、こんな気持ち、初めてなんだ。





今までも、何人かの人と、歌ったりしたけど…。




こんなにも、誰かに、

俺の中のベルを知ってもらいたいって、

思ったりしなかったんだ。






昨日も、美紀が出て行ってしまった後、


君の事、ずっと、考えてた。







…もう一度、会いたいって。」








私は、顔が真っ赤になった。








す、ストレートすぎるよ…。


顔も見れなくなっちゃった。






遠夜は、そんな私の気持ちを、知ってか知らずか、

そっと、私の手を握ってきた。










「えっ…///」










私が、思わず遠夜を見ると、

遠夜は、真剣な顔つきで、こう言った。










「…再会して、すぐだけど、

お願いがあるんだ。」








遠夜は、改まって言った。












「俺と




一緒に、デュエットを組んでくれないか?」