管制室に飛び込むジム。
「状況は!」
「隕石、既に大気圏突入コースです!」
オペレーターが青ざめた顔でジムに告げる。
「コースを変えろ!国連軍に連絡、核ミサイルでも何でも使って隕石の軌道を変えるんだ!」
ジムが矢継ぎ早に指示を出し、局員達が慌てるものの。
「無理です!今からの連絡では準備に間に合いません!」
「日本近海に飛来した宇宙鉱石より大型の隕石と思われます!」
「くっ…!」
軌道変更は間に合わない。
迎撃か?
いや、今から軍に連絡していたのではそれも無理だろう。
ジムは悔しげに歯噛みした。
「状況は!」
「隕石、既に大気圏突入コースです!」
オペレーターが青ざめた顔でジムに告げる。
「コースを変えろ!国連軍に連絡、核ミサイルでも何でも使って隕石の軌道を変えるんだ!」
ジムが矢継ぎ早に指示を出し、局員達が慌てるものの。
「無理です!今からの連絡では準備に間に合いません!」
「日本近海に飛来した宇宙鉱石より大型の隕石と思われます!」
「くっ…!」
軌道変更は間に合わない。
迎撃か?
いや、今から軍に連絡していたのではそれも無理だろう。
ジムは悔しげに歯噛みした。


