更に拳を振り上げ、蒼真を殴ろうとする隊員。
その手を。
「!」
アレクセイが止める。
「いい仲間を持ったな、沖田少尉」
「……フン」
隊員を押し退け、蒼真は口元の血を拭って大会議室を出て行く。
「あ…」
彼と擦れ違った妃が、何事か声をかけようとするが。
「大丈夫だよ」
隊員が声をかける。
「さっきまでが『ツン』だったからな」
その隊員の顔に、ニッと笑みが浮かぶ。
「今度あんたの前に戻ってくる時にゃ、『デレ』になってるよ」
その手を。
「!」
アレクセイが止める。
「いい仲間を持ったな、沖田少尉」
「……フン」
隊員を押し退け、蒼真は口元の血を拭って大会議室を出て行く。
「あ…」
彼と擦れ違った妃が、何事か声をかけようとするが。
「大丈夫だよ」
隊員が声をかける。
「さっきまでが『ツン』だったからな」
その隊員の顔に、ニッと笑みが浮かぶ。
「今度あんたの前に戻ってくる時にゃ、『デレ』になってるよ」


