喜びに表情を綻ばせていたシオンが、一瞬にして顔を凍てつかせる。
それに悪びれる様子もなく、蒼真は呟く。
「単独行動よりは、部隊内にいた方が俺も有利に戦える。それだけの理由だ」
彼の視線は、妃へと向けられた。
「いざとなれば『盾』に使える人間もいるしな」
「……っ」
あまりにも辛辣な言葉。
前を向いていられなくなり、妃は俯いてしまう。
「おい沖田少尉…!」
幾ら何でも度が過ぎる。
アレクセイがその言葉を撤回させようとした時だった。
「こぉぉおぉらっ!沖田ぁっ!」
突然一人の金髪の兵士が、蒼真の後頭部を平手で引っぱたく!
「ぅきゅっ!?!?!?」
その大胆なツッコミに目を白黒させるシオン。
当然だろう。
クールで他人を寄せ付けない雰囲気を常に醸し出している蒼真に、これ程のツッコミをできる者が存在したとは。
それに悪びれる様子もなく、蒼真は呟く。
「単独行動よりは、部隊内にいた方が俺も有利に戦える。それだけの理由だ」
彼の視線は、妃へと向けられた。
「いざとなれば『盾』に使える人間もいるしな」
「……っ」
あまりにも辛辣な言葉。
前を向いていられなくなり、妃は俯いてしまう。
「おい沖田少尉…!」
幾ら何でも度が過ぎる。
アレクセイがその言葉を撤回させようとした時だった。
「こぉぉおぉらっ!沖田ぁっ!」
突然一人の金髪の兵士が、蒼真の後頭部を平手で引っぱたく!
「ぅきゅっ!?!?!?」
その大胆なツッコミに目を白黒させるシオン。
当然だろう。
クールで他人を寄せ付けない雰囲気を常に醸し出している蒼真に、これ程のツッコミをできる者が存在したとは。


