ジーッと 写真を見てしまう。 「あっそれ… 」 「彼女さんかわいいですね… 」 「あっうん。」 無言の空気が流れて… あたしのために淹れられた紅茶の 白い湯気を眺める。 「いただきます。 」 これ飲んだら帰ろう。 温かい紅茶をひとくち口に運ぶと 冷え切っていた体に温もりが流れ込む。