キス魔じゃん…。 「はい…。」 「あと、俺のことは海斗って呼べよ。」 「はい…。」 海斗の言いなりのあたしは しょーがなく、 お姫様抱っこをされたまま 移動をしています…。 何分たっただろうか。 「さぁてと、ここが寮だよ。」 やっと海斗が口を ひらいたとおもったら 目の前にすんごく大きな 建物。これが寮かあ…。 なんかもう疲れたな。 あたしは海斗に案内されて 部屋の前まできた。 今日はもう、すぐ寝よう。 疲れちゃったもん…。