メカニカルガール

「ドウデショウ。タスカリマスカ」


「ふむ。回路の一部が焼き切れてはいるが、新しいモノと換えれば、すぐに動けるようになるわい」


酒樽のような腹をした、初老の男がアルテミスの胸部の扉を開き、ルーペで隅々まで覗き込んでいた。


「ルーシー、507ZYGを持って来ておくれ」


「カシコマリマシタ。ドクターローレンス」