メカニカルガール

「なんなの………。あれは、いったいなんなの!!」


握り締めた掌に、ギリギリと爪が食い込んでいく。


窓際でマリエは、抱き合う2人の様子を歯をくいしばり見つめていた。


「ただのアンドロイドのくせにっ!!」


ドンッと床を蹴る。


「なによ!!人間とアンドロイドが結ばれるはずないじゃない!!」


ドンッと再び床を蹴って、窓際から離れた。