メカニカルガール

「エド。お客様ですか?」


アルテミスの声に、グイッと抱き付いていたマリエの身体を離す。


その行動にマリエは不快感をあらわにし、声の主を睨み付けた。


が、すぐに首筋の識別番号を見付けると、にっこり微笑んだ。


「なぁーんだ。アンドロイドじゃないの。エドなんて呼ぶから驚いたわ。ちょうどいいわ。あそこの荷物、運んでちょうだい。今日からエドの家に泊まる事にしたの」