メカニカルガール

驚く事に、アルテミスの熱がジンジンと伝わってきた。


エドワードの舌に、アルテミスが応える。


「あふっ…んっ」


時折聞こえてくるアルテミスの吐息に、ますますエドワードは欲情していく。


貪るように激しく唇を求めた。


今まで得る事の無かった、喜びと幸福感。


愛している人と口付ける事が、こんなにも満たされるだなんて、エドワードは知らなかった。