「す、すみません!すぐ出て行きますので」


「大丈夫なの?顔色悪いよ?」


元からこんなんですっ


アタシは立ち上がろうとした。が、

目の前が真っ暗になって、その場にへなへなとしゃがみ込んでしまった。