「遥、そんなんじゃ朱希に気持ちバレるぞ?」
「う、うそ!?」
「あら?浅井くんも遥の気持ちに気づいてたの?」
「普通にな。てゆーか、こんな遥を見て気づかない奴がすごいよ」
あははー。まぁその気づかない人がいるんだけどね。
「おーい、中に行こうぜ!」
たっちーが待ちきれない!とぴょんぴょん跳ねる。あたし達一行は体育館の中へ向かった。
「みんな来てくれたのかー!」
すると、ちょうど受付を済ませた瀬川くんとばったり会った。あたしはドキドキ。
「瀬川くんユニフォーム似合ってるね」
「そ、そうかな?でもズボンが短いんだよなー」
恥ずかしそうに頭をかく瀬川くんをまじまじと見る。ユニフォームからは程よい筋肉が…ってあたしってばいやらしい。

