諸々、話を聞いた。 ちょい、震えながら。 少女2人は半妖…… そして、彼女…百羅さんは 何者? 妖怪は、 ジリジリとこちらに来ていたのに、 少女2人をみた途端 こちらに来ない。 何故? 今更ながら、 いや。 前からか、 震えが止まらない。 「さぁ………妖怪狩りのお時間でございます!」 百羅さんが叫んだ。