敵という恋人。




すごく、スッて通る男の子の低い声がした。
海里じゃない。それなら誰なの?

白川の連中は慌てる。

「え....?これは.....どういう??」


「いいから、下がれ。」



「しかしっ、いくらあなた様でもっっ、」


ごめん、話がつかめない。