こうして見える景色も 目の前を通り過ぎる人たちも きっといつかは消えてしまうだろう 泡のように 風船のように きっと ほんの一瞬で こんなこと思う僕さえも 時は消してしまうのだろう でも だからこそ信じてみたい この温かな幻を信じていたい 僕を抱きしめるこの温もりは 消えないって ここにあるって 信じていたい 願っていたい この想いは 幻なんかじゃない