いつも小さな檻の中 人間の思うがまま もう飛び方も忘れた 窓の外に見えたカラスが何より羨ましい あんなふうに自由に生きてみたい どんなに綺麗な翼を持とうと 飛べないんじゃ意味が無い どんなに醜くてもいい ただ翼を広げ羽ばたきたい たとえ翼折れて 捕まろうと 死んでしまおうと それもまた本望