「さっきキスしてたじゃん」 「あれは、春花が泣くから」 恥ずかしそうにしてからバイクに跨がる礼に抱き着いた。 「無理。あたし礼のことヤバイくらい好きになっちゃったんだもん」 そう言って礼の頬にキスをした。 「このまんま走って?」 「はぁ?落ちるぞ、てめぇ」 呆れた顔をしてから、礼はあたしを膝の上に置いた。 「お前小させぇから特別な」 そう言って走りだした。