Black loves 〜最強総長の彼女〜




「あぁ」

「春斗、元気かなぁ」

「あぁ、きっと」

「だよね。バイバイ」

「あぁ」

倉庫のシャッターを開けてやった。

美葉は歩けるのかってくらい不安定にふらふらしてて、相当容赦なくやられたんだと思う。

それに美葉が血を吐くところなんか初めて見た。

「大丈夫かよ」

誰もいない倉庫に俺の声が響く。

昼飯食べたら“黒蝶”の面子達が帰ってくる。

味方を疑うのはよくないけどきっと美葉をやったのは面子の下っ端だ。

誰かを雇って美葉を呼び出して集団で掛かったんだろう。