後ろに居たのは、がたいのいい男だ。 「先生~…痛いよ…」 海斗は、少し涙目になりながら先生を見上げた。 「痛いじゃない。早く席着け。授業始めるぞ!」 先生は、二人を席に促し、教卓の前に立った。 「「はぁ~い…」」 二人は、それ以上文句を言うこともなく、席に着いた。