猪木家のおじいさんはトラック野郎らしい…。
見た目はサングラスをかけたいかにもギッラーン！と眉毛の濃いあっち(悪系)の人に見える。





日焼けした肌が更にそれを強くしていた。





壁にある日もいつものように押し当ててみた。好奇心に負けて…。





「そうだ。いいだろ？」




「やだよてもう。キジ鍋なんて。」





キジ鍋？





「俺がトラックを運転してたらなぁ。ちょうど目の前に歩いていたんだぁ…。アクセル踏んで飛んだところを。」





狩ならぬ…。ひき逃げでは…。





「そのままどーん！捕まえてたべた。」





「かわいそうに。」





「美味いぞ。」





「はいはい。」





どうやらおじいさんの武勇伝を今日は話しているらしい…。





キジ鍋に普通する？！
銃じゃないのかよ！





とにかく猪木家の人は声がデカイ。





まだまだキャラの濃い人がいそうだ。





ちなみに大型免許から何からおじいさんは持っていて愛車はごっつい戦車のような迷彩車…。





恐ろしいや恐ろしいや…。