「とりあえずさ、今日みんなで遊ばない?」 「みんなって?」 「あたしと沙綾と、その友達と。人数多い方が良いなら誰か誘うし」 あたしの急な提案に、沙綾は若干戸惑ったみたいだけど。 あたしの顔を立てなきゃって、妙に義理堅い理由で承諾してくれた。 あたしはソッコーで恵にメールを送る。 恵からの返信はすぐに来て、麗ちゃんも誘って4人で遊ぶことになった。 あたしはこの時、沙綾にあたし以外の友達ができるチャンスだと思ってワクワクしていた。