そして、数分後…。 ヤな予感が当たり、私の家に到着。 それに、さっき言ってた*優也*っていう番長さんの尊敬する先パイ。きっと、私のお兄ちゃん。 今は、社会人で23歳。元ヤンのくせに教師をやってて…。 確か…… 『俺には、自慢の弟子がいる!!』とか、なんとか言ってたな。 「ここ、オレの先パイんち」 や、やっぱし言わなきゃ…ね?? 「ば、番長さん??あのね」 「どーした?」 「ここ、私の家…」 私の家なのと言おうとしたら、最悪のタイミングでお兄ちゃんが出てきた。