どうしよう。 でも。 せっかくここまで来たんだから。 あとには引けない。 よし! アタシはどうにか気合を入れて自動ドアの前に立つ。 ドアが開き中に入り中央奥の受付のところにいた女性の方へと向かう。 ホント緊張するなあ、 こういうの。 多分、 普通に過ごしてたら絶対こういうことってすることもなかったのに。