「もちろん、夜は別々やで!大輔はミヤモん家泊まるし。ミヤモん家と愛ん家が隣やし、勉強は一緒にやる。
夜は…さすがにうちも、そこまで女の恥じらいは捨ててへんで!」


陽子ちゃんは否定しながら笑う。





そ、そっかぁ……

そりゃそうだよね!



「そういうことなら愛ちゃん家にお泊まりしたいな」





木下君と学校以外で会うなんて、ドキドキしちゃうけど…

みんな一緒だし!