泣き疲れたころに遊羅が帰ってきた ひとつの紙袋を手にして・・・・・・ その紙袋の中には一瓶の香水があった・・・・ 遊羅がソレを私にソレを手渡した。 私をイメージして調合した香りらしい。 とても綺麗な瓶だったから製品なのかな? なんて思っていると遊羅に 「桜に世界にひとつの香りをまとって欲しくてソレはレシピ以外1瓶以上つくってない」 といわれた。 うれしかった。