俺の運転で家についた頃にもまだ桜は寝ていた。 そのまま放置しておくわけにもいかないので、桜を俗にいうお姫様抱っこして、俺たちの寝室に運んだ。 それでもおきなかったので、俺は書斎のパソコンに向かって仕事をし出した