私は一切、将夜と話してない。


眠れた日も、ない。



……よって、私の目の下には真っ黒いクマさんがいる。


「ちょっ……アンタ大丈夫?」

「ん〜?大丈夫だよ?」

「嘘つくなっ!!じゃあそのクマはなんなのよ?!」

「しゅーくーだーいーのーのーろーいーじゃぁぁぁああっ」

「あらキモい」

「ひどぉっ?!」