☆玲哉side☆
基本無口な俺。

まあ
李希ほどでわないが。

いや
最近の李希は
良く喋るか。

何て
事は
今はどうでもいいか。

仕事しないとな仕事。

「まりんちゃーん♪
いらっしゃい♪」

まじで
こんな俺キモー。

「麗君♪
来るの遅いよーお。」

ウゼー。

香水クセー。

てか
来るの遅くて
当たり前だろ。

一応
この店のNo.1何だからな。

指名が
溜まってんだよ。

「最初は
なに飲む?」

「まずは
ピンドン開けようか?」

さすが
どっかの令嬢。

そう思いながら
俺は
ボーイを呼び

「ピンドン持ってきて。」

と、話しかける。

「かしこまりました。」