でも
今は
喧嘩をしている
場合ではない。

「綾。」

「あ~
分かってる。
じい。
倉庫じゃなくて
李希の家に行ってくれ」

「かしこまりました。」

切れてるからか
口調が
荒くなっている綾。

まあ
俺にはどうでもいいが…

それより…。

愛羅。
待ってろよ。

必ず
俺逹が助けるからな。