まだまだ子どもは作らない予定だし、式も当分先。
蜜はお飾り的な扱いなんだろうけど、それを本人に言ったらキレそうだから言わない。
着物用意しとかなきゃな…。
2時間目が終わった頃にやっと復活した蜜は体育を頑張るなんて絶対しない。
「サボりたい」
「じゃあ俺もサボる」
案の定、サボり。
一緒に向かった図書室で本を読む俺に膝枕。
最近ハマってる携帯のゲームをやりはじめた。
「あぁぁぁっ!!紫先輩みっけ!!」
「「うわっ…」」
ウザいのが来た…。
未だにヴァンパイア以外の女からは手紙もらったり告られたりする。
だけどここまで積極的なヤツってのはこのアスミくらい…。
「紫ぃ、今日の図書室寒い~…」
「また寝んのか?」
「学ラン貸して?」
「ん」
完全なるシカト。
蜜の体にかけた学ランをジーッと見つめてからウルウル…。
「今日の夜ご飯なにかな~」
「春奈にも休みやろうと思うんだけど」
「そうだね~、紫がご飯作ってね」
そろそれ本気で泣き出しそうだな…。
蜜はお飾り的な扱いなんだろうけど、それを本人に言ったらキレそうだから言わない。
着物用意しとかなきゃな…。
2時間目が終わった頃にやっと復活した蜜は体育を頑張るなんて絶対しない。
「サボりたい」
「じゃあ俺もサボる」
案の定、サボり。
一緒に向かった図書室で本を読む俺に膝枕。
最近ハマってる携帯のゲームをやりはじめた。
「あぁぁぁっ!!紫先輩みっけ!!」
「「うわっ…」」
ウザいのが来た…。
未だにヴァンパイア以外の女からは手紙もらったり告られたりする。
だけどここまで積極的なヤツってのはこのアスミくらい…。
「紫ぃ、今日の図書室寒い~…」
「また寝んのか?」
「学ラン貸して?」
「ん」
完全なるシカト。
蜜の体にかけた学ランをジーッと見つめてからウルウル…。
「今日の夜ご飯なにかな~」
「春奈にも休みやろうと思うんだけど」
「そうだね~、紫がご飯作ってね」
そろそれ本気で泣き出しそうだな…。


