「だからどんな制度よーーーーッ」


プーっプーっプ―ッ


「切られた。」


「それで何だって?」


「なんかただ驚かれて、とりあえず二人で寮に行ってみろといわれて、意味ありげに電話きられました。」

「なんだそれ。」
あたしにも分かんないよぉ。

「とりあえずいてみようよ。」

「そうだな」

_______なにこれ。


「「なんじゃこれー」」


「なんか豪華!一軒家みたいだね。」


「入ってみようぜ。」

「うん。」

なんかウキウキしてきた*

ガチャッ

「えっ何でドア一つ?ってか二人部屋?」

ってことはぁ・・・。


「「同棲!?」」


「二人で住むの?ご飯どうすんの?あたしが作るの?」


「でも、なんで俺らなわけ?」

イラッ

「なに?そんなに嫌なわけ?」


「別に、だってカレカノだろ。」
なんか照れるな。


「じゃあ部屋入ろっか。」

「うん。」