「てか、香織おっぱい大きいよな。」
そういって私の胸を揉み始めた。
確かに私はEカップある。
それより私の名前を呼んでくれたことが嬉しかった。
「なっっ!?先輩なに言ってるんですか!!!そしてなんで揉んでるんですか!!!」
「だって気持ちいんだもん。」
そう言って揉んでいる手をやめない。
「…先輩ってけっこうエロいんですね。」
すると先輩は、悪びれた様子も見せず、
「男はみんなエロい生き物だよ。だって俺たちの学年で香織の話が出るんだぜ。」
「なんですかそれ。」
「柏木はスタイル抜群で、色気があるってな。」
まさかそんな風に言われてたとは。
恥ずかしいような嬉しいような複雑な気持ちだった。


