「まず...気持ちを確かめなきゃ……」 「うん。第一段階はそこからだ。」 奈生の言葉に由香が頷いた。 気持ちを確かめる...か……。 「まぁ今回は気持ちを確かめることは置いといて、 とりあえずお礼しなよ」 奈生がほっこり微笑んだ。 『とりあえず』―――――― うん、そうだ。 とりあえずお礼しなきゃ。 「分かった」 こうして私は、 3人で相談して やっと決定したお礼の物を作るために 放課後、図書室へ向かった。