あえてそこはスルーして
私は車を降りた。

色んな人に見られながら、理事長室
に向かった。

コンコン
「どうぞ。」
「失礼します。」
「そこ座って。」
と私は前と同じ席に座った。
「ひとつ言い忘れてたことがある。
 この学校には3つの族がある。
 1つは紅蓮だ。
 2つは朱雀だ。
 この2つは姫ちゃんの知ってるように
 いい族だ。
 3つ目がdevilだ。
 devilは何でもアリの族だ。
 だから姫ちゃんのクラスは
 龍美のいるsクラスにしたんだ。」
「エッ!
 それ本当?」
「あぁ。本当だ。
 あいつらなら俺も信用してるし
 それに吾津騎と仲直りしたいんでしょ?」
「うん。」
「やっぱり。」