――城下町。 「うわーん!!おとうさーん!!」 「きゃぁぁ!!」 ザシュッ!! ザンッ!! 城下町に降りた俺は、目を疑った 見るも無惨に宙を舞う血しぶき。 滅多刺しにされた人々。 あんなに明るかった城下町が一瞬で地獄絵図のような町に変わっていた。 「……美沙…」 俺はか細く呟くと身を守りながら美沙の家まで走った。 どうか どうか無事でいてくれ、美沙!! お前になにかあったら 俺は――…