誰もいない美術室に

つれてこられた。

「なんだよ、学祭の話しなら」


「昨日誰と帰ってたの」


「は?」


「ねぇ誰と?」


「小島には関係ないだろ」

ダン!!


小島はあたしを机に押し倒した


「聞いてんだけど」


「ちょ、離せよ!!」