素直になれない

「はじめはお前なんか嫌いだった…でも、お前をしるたびに頭からはなれなくなった。」



「……」



「こんなの初めてでどうしたらいいかわかんないんだ。」



「………」



「でも…あたしはお前が…小島がすきだ。」



「ピュ〜」



あたしは我にかえった。


そういや体育館で大勢の前だった…



あたしは顔を手で覆った。