「そうだね。」 少しして陽斗が 「もしかして、ありさはそう思ってない、とか?」 って聞いてきた。 「何で?」 「そんな言い方するから俺だけ思ってんのかなって、ふっと思ったから。」 「そんなことないよ。」 「はぁ、良かった。」 そして信号待ちで陽斗はあたしにキスしてきた。 「もうずっと、こうしたかったんだ。」