玄関を開けると愛犬のタイムが駆け寄ってくる。 あたしはタイムを抱き上げ、 「ただいま、タイム。」 タイムを撫でる。 それからリビングで寛ぎ、寝転がって窓の外から聞こえてくるセミの鳴き声を聞いてると、帰ってきたんだなぁと実感する。 母が麦茶を運んできて、 「いつまでここにいれるの?」 って聞いてきた。 「うーん。わかんない。」 あたしは答える。