「帰ろっか。送るね。」 「うん。」 帰り道、なんだか寂しくなる。 「明日から気をつけて楽しんできてね。」 「うん。」 「メールしてきてよ。」 「政樹もね。」 「浮気は無しだから。心配だ〜。」 「政樹こそ浮気は無しだからね。」 「わかってるって。付き合ってすぐに、少しの間だけど離れるって寂しいな。」 「そうだね。」 そうこうしてるうちに、車はあたしの家の前に着いた。