しばらくして店を出て、家まで送ってもらった。 「俺の家に帰って、もっとゆっくりしていけば?」 そう政樹は言ったけど、あたしは帰ることにした。 家の前で政樹があたしにキスをした。 「今日はありがとう。」 「俺の方こそ。じゃあ、また。」 「うん。またね。」 あたしは車を降り、政樹の車が見えなくなるまで手を降った。