~♪~♪~

携帯の着信音がなった。


あれ?
私寝ちゃったんだ…



携帯を見ると、昨日留守電をくれたマネージャーの城田さんからの電話だった。




「はい」

『やっとでたっ、あと30分で着くから準備しとけよ。じゃあな…ーブチッ』



あと30分っ!?


私は携帯を投げてお風呂場に駆け込んだ。




女の子が30分で支度できるわけないじゃんよ!



も~
城田さんのばかっ!←




私はフルスピードで家中走り回った。
その結果25分という素晴らしいタイムで
身支度を済ませることができた。




つ、つかれた…